『ゆっくりとアンティークになる家をつくる・・・。』
〜レジェンダリーホームのコンセプト〜

『日本の住宅は時間の経過とともに陳腐化してしまう。
資産としての価値が残らない。』


 はっきり言って日本の家づくりは工期短縮や、商品性を高めることに重点を置いてしまい、家づくりの『本質』を失ってしまいました。
 残念ながら今の日本では、大手の建材メーカーが商品、いわゆる新建材・・・たとえばレンガに見えるサイディングとか、木のプリントがしてあるアルミのドアとか・・・そのような商品建材を大手メーカーから地域の工務店までが「寄せ集めて」まるでクルマや電化製品でも作るように均一で量産品のような『家』づくりをしています。それら商品建材は「10年間塗膜保証!!!」とか「よごれがつきにくい加工!!!」などをウリにしています。そして消費者もその性能がまるで価値であるが如く誤解して、高いお金を払っています・・・。
 でもここでよく考えて欲しいのです。どんなに優れた「よごれがつきにくい加工」でも5年、10年・・・。「レンガに見えるサイディングでも15年もすればやはりレンガには見えなくなります・・・。『家』の寿命、住む人の寿命は80年、90年・・・どんな『家』も古くなったり、キズがついたり、よごれたりすることは絶対に避けられないのです。“〇〇風建材”は決してアンティークにはなれません! 新建材の寄せ集めの『家』は決して年月を経て価値の出る『家』にはなれないのです。
『親が家を建て、息子が別荘を買い、孫がボートを買う・・・。』

 日本の家は一世代ごと、つまり平均で30年に一度建て替えられています。どの世代も多額の住宅ローンを抱え、世帯主は必死に働き返済をしていきますが、いざ住宅ローンが終わるころになると、また家を建て替え新たなるローン返済に追われていきます。
 このような事をしていて本当に暮らしが豊かになるのでしょうか?

 古くからヨーロッパなどでは『親が家を建て、息子が別荘を買い、孫がボートを買う・・・。』という言葉があります。親が長持ちするいい家を建てれば息子は家を建てる必要はありません。息子は親の建てた家に住みながら、別荘やサマーハウスを買います。孫の代になると家も別荘もあるのでボートを買ったりして、海や湖で愉しみます。家を受け継ぎ、価値のある物を買い、生活を愉しむ・・・。このようにヨーロッパでは世代を重ねながら豊かになっていくのです。

『‘いいモノ’と‘いい商品’は違います。』

 ‘いいモノ’と‘いい商品’は違います。たとえばある‘モノ’が2000円でいい商品だったとします。でものちに隣で同じものが1900円で売りに出されたり、さらには1800円で新機能が付いたものが売られると、はじめの2000円のものは途端に価値がなくなってしまいます。
 ではここに50年経ったアンティークのテーブルがあったとします。このアンティークのテーブルは新品のときより値段が高いかもしれないし、さらに10年、20年使いこんだとき、ずっとずっと味わいを増して価値を高めていきます・・・。もしかすると30年後にはずっと高い値段で売れるかも知れません。こういうのが‘いいモノ’です。いいモノは時間の経過に左右されません。

 このことは家にも当てはまりませんか?皆さんは限られた予算でできるだけいい家を買おうと住宅メーカーや住宅展示場へ行ったりしますが、「いい家」とお買い得な「いい商品の家」を混同していませんか?

 人生で一番大きな買い物で、資産として残らなければならない『家』は時間の経過とともに価値が減ってしまうようなものではなく、むしろ時間の経過とともに価値を高めていくようなモノでなくてはなりません。もっとも重要なのは普遍性なのです。
 ‘商品’に普遍性はありませんが‘いい家’にはずっと変わらない普遍性があります。
『ゆっくりとアンティークになる家』 〜世代を重ねながら財産として受け継がれる家〜

 レジェンダリーホームの家は『ゆっくりとアンティークになる家をつくる』というコンセプトのもと、年月を重ねれば重ねるほどにゆっくりとアンティークになり、珠玉の味わいを増すようにつくってゆきます。それはまるでヨーロッパの、古くても美しい街並みのなかにあるような家のように、無垢の素材を一つ一つ丁寧に選び、手間を掛けてしっかりとつくることに重点を置きながらつくって行きます。

 まず1番大切にするのは『素材』。 素材が悪いと決してアンティークにはなれません。木や石、レンガや塗り壁といった素材が時間の経過とともに、ますます色艶を増していきます。

 2番目に『デザイン』。デザインの悪いものはいつの時代でも大切にされません。ただし決して流行に左右されるものではなく、クラシックなものをベースにしながら新しいものを取り入れていく手法で、時代に左右されない『普遍性』をもっとも大切にしています。

 そして3番目に『メンテナンス性』。たとえばどんなに気に入った愛車でも部品がなくなれば直せません。コンピュータ制御やセンサーばかりのハイテクな車は部品がない、故障の原因が分からない・・などの『メンテナンス性』の悪さからクラシックカーにはなれません。
 家もそうです。メーカーごとに独自な工法や構造は、メンテナンスの面から建て主には何のメリットもありません。シンプルな構造で地震にも強い「ツーバイフォー工法」は世界中でもっとも建てられている、規格のしっかりした工法です。日曜日にはお父さんと息子が一緒に自分たちの手でペンキを塗り替えたりしながら、家を少しずつ素敵にリフォームできるような・・・いつでも誰でもどの時代でもメンテナンスしながら、家に愛情を注ぎこんでいけるのです。

『幸せになる家づくり』

 家を建てることは単に、雨風を防いで寝る場所が欲しい・・・という訳ではありません。それなら賃貸のアパートでも済むはずです。家を建てるということを通して、財産・資産をつくり・・・さらにはより豊かな生活を手にいてるのが本来の目的のはずです。

 それと同じく、我々レジェンダリーホームの本来の目的は家をつくることではありません。
 むしろ家づくりは『手段』なのです。家やインテリア、雑貨などを通しながら本当に『豊かなくらし』をみなさんが手に入れるお手伝いが出来れば・・・・さらには人を幸せにできるお仕事が出来れば・・・・そう思ってレジェンダリーホームの家をつくっています。

それではみなさん、素敵な家をつくってください。

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